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戦極24章日本武道館〜二回戦以降〜

本記事では引き続き戦極24章について語っていきます!

一回戦が終わり、
再びライブショーケースへ

1発目はGADORO
真っ黒い太陽、チャレンジャーなどfeatの人気曲を歌い、
今度のアルバムに出る新曲も歌いました。
代表曲であるクズは自力で武道館に出演するときに歌うと話していました。
バトル出身だけあって盛り上がってました。
本人は韻が固いのはzornだけじゃねえと言っていましたが
リリック、フロー、ストーリーにおいてzornのレベルはまだまだ先かなと感じました。

続いてANARCHY

ライブ勢の中ではダントツで楽しみにしていました。
個人的には大満足ですが
戦極ということもあり、過去の有名曲を歌うと期待していましたが
今年出たアルバムのNOISE CANCELから歌っていました。
お客さんに響いたかはわかりませんが僕は大満足でした。

二組終わってバトルに戻ります。

二回戦

第1試合
CHICO CARLITO対MU-TON

ビートは「Beats and Rhyme
かなり競った良い試合でしたが延長の末ムートン勝利。チコは本当に悔しそうだった。

第2試合
DOTAMA対鬼ピュアワンライン

ビートは「JUSWANNA
紛れもなくナイスビート。rawのダークサイドな部分も演出しつつ、dotamaの言葉も聞きやすいビート。
延長の末rawの勝利。
rawはDOTAMAのようなギャグラッパーと対峙するとつまらなさそうにラップするけど
今回は割としっかりと対峙して勝利。良試合。

第3試合
SAM対呂布カルマ

個人的ベストバウト。俺はSAMが大好きなんだなと認識。
ビートは「紫煙
サム「呂布さんに4勝2敗」
呂布「勝敗一々数えてメンヘラ女かよ」
サム「そりゃ負けた数が多ければ忘れた方が楽だよな」

この返しでSAM勝ったと思いましたが判定は呂布。
もちろん強かったけど残念でした。

第4試合
晋平太対BUFFALO SOLDIER

ビートは「公開処刑
1発目から晋平太がサンプリングで観客に手を叩かせる。
それに対してチェホンが「人の曲をドヤ顔で歌って恥ずかしくないのか」と
まさかのオープンDJに思っていたことがここで出てきた。
大賛成でチェホン勝って欲しかったけど晋平太勝利。

準決勝

MU-TON対鬼ピュアワンライン

ビートは3人のDJから選択制、8小説2本もしくは16小説2本を選択

ビートは「youngunz
DJ hondaのターミネーターのサンプリングだと思って勝手にガッカリしていたら
後にターミネーターの方がサンプリングで元ネタをかけていたことがわかりました。
pekoさん失礼しました。
鬼ピュアワンラインが勝利。

呂布カルマ対晋平太

ビートは「RGTO
延長の末に呂布が勝利。呂布が負ける予感がしなかった。

決勝戦

鬼ピュアワンライン対呂布カルマ

多くの人が予想した通りの現役最強の二人が決勝まで順当に登ってきました。
このコケ無い勝負強さが経験なのかと。
延長の末に呂布の勝利。
準決勝から連続でラップをし、スタミナ的に不利な呂布が余裕を見せて勝利。
最後まで圧巻でした。強いていうならSAMは良い勝負してたと思うけど。

トーナメントが終わり
呂布のウイニングラップが終わった後、
BAD HOPのライブ。
全く楽曲知らないけど、「kawasaki drift」が聴けたので満足。
オートチューンだけど音源と変わらないクオリティでよかったです。
何人いたのかわからなかったけど笑

という流れで久しぶりにMCバトルの大会を生で見ましたが
疲れと共にやっぱ生だなと思いました。
フリースタイルの緊張感と声量、ビートの地鳴りと最高でした。
金額もDVDがついて1万円とかなりコスパよいんじゃないかと思いました。

ヒップホップのイベントはとりあえず来年の2月、変態紳士クラブの武道館があります。
また武道館いくんかい、年末はuverの武道館も行きます。笑
面白そうだったらkok等またいきたいと思います。

また少しバトル熱が復活した土日でありました。

ではまた

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sanada-blog
ヘッズ歴10年の社会人。エンタメについて書いていきます。